MacBookで作る快適な作業環境!たった3つの設定で仕事効率が劇的に良くなった話

2025/03/03

日々の作業環境をちょっと工夫するだけで、仕事の効率が劇的に向上したポイントを公開してみます。

今回は、デスクトップ活用術、腕が楽になるトラックボールマウス、そしてクリップボード拡張アプリという3つのポイントから、快適な作業環境ができました。

その1:作業スピードが倍増!3画面デスクトップ

MacBookの標準機能を使って、デスクトップを3つに分けるんです。設定方法は超カンタン!
Mission Controlキーを押すか、Control+上矢印で表示される画面の右上にある+をクリックするだけ。

オススメの使い分けはこんな感じ:

  • デスクトップ1:情報収集&コミュニケーションスペース

    • ブラウザ(シークレットも含む)

    • Slack、LINE等のコミュニケーションツール

    • メール確認用

  • デスクトップ2:クリエイティブワークスペース

    • テキストエディタ

    • Office系アプリ

    • 画像編集ソフト

    • 作業用ファイル置き場

  • デスクトップ3:リフレッシュ&エスケープスペース

    • 気分転換用

    • 緊急避難用

これらの画面を、トラックパッドで3本指スワイプするだけでスムーズに切り替えられるように設定すると、デスクトップ1で情報収集したら即デスクトップ2にスワイプして原稿書きなどなど。
このスムーズな切り替えが、集中力を途切れさせず効率アップにつながっているはず。

その2:腕の疲労が激減!マウスはやっぱり「ロジクール ERGO M575トラックボール」

実は先ほどの3本指スワイプ、ちょっと問題がありました。腕への負担が意外と大きかったんです。そこで出会ったのが「ロジクール ERGO M575トラックボール」

マウスのために腕をほとんど動かさずに作業できるんです。
さらに、上下のボタンにデスクトップの切り替え機能を割り当てることで、指一本でデスクトップの切り替えが可能になります。楽チン。

腕の動きが最小限で済むので、長時間作業でもあまり負担を感じません。
実際、腕の不調がキッカケで導入したのですが、結果的に作業効率も上がって一石二鳥という結果に。
*以前書いた、マウス動かなくなった話はこちら。

その3:コピペ作業が超絶効率化!Clipyが素敵

最後に紹介するのは、無料とは思えないほど便利な「Clipy」です。

Clipyの主な機能

  • コピーした内容を履歴として保存

  • ショートカットキーで即座に呼び出し可能

  • 定型文をスニペットとして登録可能

特に注目なのが、スニペット機能。
プログラマーやwebデザイナーは使っている人が多いそうですが、昨今のAI時代にピッタリな機能でもあります。
よく使うプロンプトを登録しておけば、いちいちメモを開いてコピペする手間が省けます。

例えば:

  • ChatGPTへの定番プロンプト

  • よく使うコマンド

  • 定型メール文面

これらをすぐに呼び出せるんです。

まとめ:この3つの設定で仕事が変わる!

  1. 3画面デスクトップで作業の切り替えがスムーズに

  2. トラックボールマウスで疲労激減

  3. Clipyで作業効率アップ

たった3つの設定だけど、組み合わせることで相乗効果バツグン!まだ試していない方は、参考にしてみてください。