【サブスク断捨離】Office365のサブスク、やめてみた。Mac・Google・Dropboxのワーク環境整理術
はじめに:「ふと、これ必要?」と思った瞬間から始まった
Office365の更新通知が来るたびに近年思う。
「あれ?最近Googleドキュメントでやり取りしてない?」
「Word、Excelって、別に"それ"じゃなくてもよくない?」
OneDriveは使ってない。
メーラーもOutlookじゃない。
PowerPointは、企画書はPDFで提出が多い。
値段が上がって¥21,300/年。これ本当に払う意味ある?
そんな疑問から、「サブスク断捨離」をしてみようと思いました。
「昔は当たり前」ツールとの距離感が変わっていた
WordやExcel、PowerPointは長らく「社会人の共通言語」。
けれど、クラウドが進化し、共有・共同編集・軽さが求められる今、環境は変化しているのではないでしょうか。
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最新ファイル、どれ?問題
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添付ファイルミスでプロジェクト混乱問題
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OSごとの互換性問題
こんなあるあるを、Mac×Google×Dropboxの環境でどう解決するかを考えてみる。
Office365のメリット・デメリットを整理してみた
◎メリット
・互換性はバッチリ(企業・役所・学校など、当たり前に使っている人がたくさんいる)
・Excelのパワーユーザーには神(関数・マクロの自由度)
・PowerPointは資料提出の“共通言語”
・オフラインでも強い(ネット環境がなくても編集OK)
・Copilot、Outlook、OneNote、OneDrive(1TB)など多機能
✕ デメリット
・年間¥21,300の固定費
・OneDriveなど全く使っていないアプリがあってToo much
・クラウド連携がGoogleに比べて微妙
Google・Apple・Dropboxの組み合わせでできること
文書作成:Googleドキュメント(同時編集が超スムーズ)
表計算:Googleスプレッドシート / Numbers(共有・軽量・csv表示◎)
プレゼン:Keynote / Googleスライド(軽い・直感的・共有が楽)
ストレージ:Dropbox(2TB)(自動同期で時短&事故防止)
写真管理:Amazon Photos(RAWデータもOKで容量無制限)
クラウド中心のメリット・デメリット
◎メリット
・端末問わず確認できる(Mac/Win/スマホ)
・リアルタイム共同編集
・ローカル容量を圧迫しない
✕ デメリット
・Word/PowerPointなどとの完全互換は不安あり
・複雑なExcelはちょっと厳しい
・KeynoteはWindowsユーザーに配慮が必要
クライアントがPowerPoint指定の場合は?
・提出はPDF
・共同編集はGoogleスライド:スピード重視
・PowerPoint指定ならオンライン版で作成
結論:Office365を手放したら、モヤモヤした気持ちがなくなった
Office365は確かにパワフル。
でも、今の自分にとっては「Too Much」。
今回のサブスク断捨離で浮いたお金と容量で、AI関連の新しいサブスクでもはじめようかしら。
DropboxをGoogle Workspaceに移行してみる?と思ったりもしたけれど、それはまた今度。
サブスク整理は、メンタルも軽くなる
まずは、「本当に使ってる?」を問い直してみた今回。
問題が起こらないことを祈りつつ、「意外といけたじゃん」っていう未来を信じて。