〜武蔵小杉・新丸子グルメ〜【酒屋と飲食店のおいしい関係】連載vol.2配信 『地酒や たけくま酒店』と『米と肴 みなかわ』編
【酒屋と飲食店のおいしい関係】連載vol.2配信が配信されました。
こだわりの酒屋とそこからお酒を仕入れる飲食店、2つの視点から紐解くお酒、料理の魅力に迫る企画のvol.2です。
前回vol.1は、元住吉グルメ。
元住吉で創業20周年を迎えた『からふぇDINNING』と『地酒や たけくま酒店』が「浜千鳥 山廃仕込純米酒」を語る回。
今回は、武蔵小杉・新丸子グルメ。どちらかというと新丸子グルメ。
『米と肴 みなかわ』と『地酒や たけくま酒店』が「喜久醉 特別本醸造」を語っています。
取材裏話は特にないですが、こぼれ話を
『肴と米 みなかわ』として独立するタイミングと、『地酒や たけくま酒店』の2号店となる元住吉店がオープンするタイミングがほぼ同時期だったのは本文で触れていますが、『米と肴 みなかわ』の店主・皆川さんは独立に際し、気合が入りまくって、「周りの店、全部蹴散らしてやる!」くらいの気持ちでいたそうです。
そりゃそうです、独立ですから。
が、
『米と肴 みなかわ』がある界隈、新丸子よりの飲み屋さんはお店同士が仲良く、近所に飲みに行ってみると、同業者がちらほら。
いろんな店で同業者に会い、
「新しく店を出したんです」
と挨拶すると、
「新しく店出したんだって、みんなで行ってみよう!」
と呼びかけてくれ、実際に来店してくれて、皆川さんも自然と周りの店に飲みに行ったりするように。
「すぐに懐柔されたというか笑」
と、笑っていました。
「新丸子周辺って、そういう文化みたいです。最初は戸惑いましたが、楽しい文化ですよね」
と奥様。
パトロール中の『地酒や たけくま酒店』元住吉店店長・佐藤さんと会うこともあるそうです笑。
新丸子ではしご酒。
なんとも楽しそう。
vol.1もvol.2も温度で変わる風味を探るのが楽しいと話題になっています。
そんな流れでの、こぼれ話。