父娘の会話20221203

部活が忙しい。
平日は朝練もある。土日ももちろん練習がある。
部活の後は塾もある。
そんな
習い事もある。
部活が違う友達も同じような感じでなかなか遊べない。

田舎でぼんやり過ごしていた自分と比べると何と忙しいことか。
田舎には塾がなかった。あったらしいが知らなかった。
田舎と都会の学力の差があるのは当たり前だと勝手に思っていたが、娘を見てるとさもありなん。
まぁ、今はネットがあるからやる気次第で差は少ないだろうけど、やっぱ環境はあるんだろうなぁとも。

部活が忙しいけれど部活がない時期がある。
テスト前。
運動を頑張ってるから成績が悪い、という状態を排除したいのでしょう。しばらく部活がない。朝練も平日も土日もない。
だから暇になるということでもない。顧問の先生も部員の成績をチェックして芳しくなかったら何かしらのペナルティを仄めかしているようなので、みんなテスト勉強を頑張る。
たぶん。

でも、勉強ばかりもしてられないだろう、と都合よく考え、娘とコミュニケーションを取りたい父親がいる。
そう、私です。

20221202@九品仏

「昼飯食ったら、チャリで九品仏に紅葉観に行かない?」
自分のチャリ散歩に付き合わそうと試みる。
「はぁ?九品仏?紅葉?」
まるっきり興味がない。
「なんか楽しいところだったらいいよ。あ、ゲーセンとか」

結局、父親なんて財布である。