結構恥ずかしい、グランツリー武蔵小杉でAR体験。
5月5日 こどもの日。
かみさん仕事で娘と2人。
「大人っていいよね、記念日とかいっぱいあって、、、」
という、ずいぶん前に娘が言っていた言葉を思い出す。
そんなに記念日とかあるか?と思いつつ、大人っていいよね、って思うのは、良いことだと思う。怒髪天も言ってる。
とはいえ、寂しそうに言っていたのが印象的だったので、なんかしようかなと思うもノーアイデア。
グランツリーでARイベントをやっているという情報をtwitterでキャッチ。テレビをぼーっと見てる娘に、
自分「よし、グランツリーに行こう。ARイベントやってるって」
娘「なにそれ?いやだ。今日はのんびりしたい」
自分「謎を解いたらお菓子もらえるらしいよ」
娘「じゃー、行く」
想像はしていたけれどイージー過ぎる展開。
個人的にARの有効な使い方って
実感したことがないなぁ、と思っていたけれども、この企画は良かった。
なぜなら、娘が楽しみ、喜んだから。
ARがどうのこうの、テクノロジーがどうのこうのじゃないんだよなぁ落とし所は、と再認識。
行動履歴を取ったり、位置情報を取ったり、とか色んなデータを取って、それを活用して、それが誰かの笑顔になったりする、というのは、テクノロジーの良いところで、あくまでオチがテクノロジーではないと。。。
さて、どういう企画だったかというと、
・受付(グランツリーで3000円以上買い物したらできるイベント)で回答用紙を貰う
・COCOAR2というアプリをスマホに入れて、館内に設置してあるパネルを読むと問題が現れる
・パネルは6箇所くらいにあり、それぞれ問題を解き、回答用紙(マス目になっている)に書き込んでいく
・番号が書いてあるマス目の文字を順番に読むと最後の問題が現れる
・最後の問題を解いて受付に持っていくとお菓子GET
パネルの場所を見つけ、スマホをかざし問題をGETするのが娘の役目。
その問題を解くのが自分の役目。
パネルはどこだ?と探すのが楽しい様子。とはいえ、パネルのある場所の地図は貰っちゃったので、地図を見ながら探す。
もっと楽しいそうなのは、スマホでパネルを読む行為。スマホに触れる、というのと、ゲームっぽいのが楽しいんだろうと思う。
回転寿司とかの注文パネルも押したがるもんね。
軽くつまずきつつも全問クリア。
したつもりだった。
回答用紙を持って受付に行くと、
「お父さん、ここちょっと、、、」とスタッフの方。
最後の問題の部分を指差す。
自分「3月3日ですよね?」
スタッフ「それ、桃の節句ですから」
自分「!!!。5月5日ですか。。。」
スタッフ「正解です!今日です!」
そう、最後の問題は、
端午の節句は何月何日?
何を勘違いしたのか、3月3日と大間違い。。。しかも当日に。。。
結構恥ずかしかったなぁ。
まぁ、お菓子貰えたから良かったけど(←娘が一番喜んだところ)。