歯医者さんに?教えて欲しい保険適用の話

2022/09/27

自分の通っている歯医者さんに聞け、という話ですが、聞きづらい。。。聞いてみるも、わからないとなった記憶も。「その内、銀歯も保険適用外になりますよ」と言った歯医者さんもいたような。。。
3ヶ月に1回、メンテナンスでクリーニングに通うも歯科衛生士さんに聞くのはどうなのかな?と思いつつ、保険適用の説明を受ける時ってどうしても頭の中が?マークが浮かんで腹が立ってくる。

なぜ、?マークが浮かぶのか?
保険適用される銀歯は実際の歯より硬い。硬いから噛み合わせなどで実際の歯を傷つけたり欠けさせたりしてしまうことがある。
と説明を受ける。
最近のメンテナンスで詰め物している奥歯が欠けていることが発覚。
詰めていた銀歯と歯の間に隙間が空いてしまい虫歯リスクが増大、ということで詰め直すことになった。歯が欠けた原因は上記の理由が濃厚なのではと。
詰め物を取ってみる虫歯になっていたと。。。
3ヶ月に1度、メンテナンスに行っているにも関わらず。。。
メンテナンスをしている意味がないのか?いや、メンテナンスには意味がある、と思う。私の歯の状態がメンテナンスではケアできない状態なのだ。
お気づきかもしれないが、私の奥歯は全部銀歯だ。
銀歯と歯が日々ぶつかり合っているのだ。加えて、一部はブリッジ、入れ歯もある。
タイムマシンがあったら、子供の頃の自分に歯磨き、メンテナンスの重要性を教えたい。

保険適用される銀歯は、詰めた後、銀歯の下で虫歯が進行することもある。
という説明も過去に受けた。前述の通り、最近でも銀歯の下で虫歯が進行していた。
過去の話、いつ治療したかも覚えてない詰め物をしている歯が疼いたので歯医者さんへ。
レントゲンを撮ると神経がやられているとのこと。
詰め物を取り、辛く長い根管治療がはじまった。
銀歯を詰めたら終わりじゃないなんて、銀歯の下で虫歯が進行する可能性があるなんて、当時は知らなかった。
事実、中学、高校で治療したはずの歯が疼き、根管治療。
数年後、再発。再び根管治療。治療の最中、歯がクラッシュ。これが入れ歯になった原因である。
インプラントは高いし、大袈裟な手術に思えてパス。
ブリッジは20代で装着。メザシを噛んだ時、奥歯がパキッと縦に割れてthe end。
ブリッジしか選択肢がないと当時の歯医者さんに言われるがままブリッジ。ちなみに、今までブリッジは3度交換している。
理由は前述の通り、銀歯の下で虫歯が進行していたのだ。経験上、虫歯になっていると銀歯は取れる。
銀歯泥棒はキャラメルだけではない、虫歯菌もだ。
ああ、子供の頃の自分に歯磨き、メンテナンスの重要性を教えたい。

一方、保険適用外のセラミックだと、
実際の歯と同じような硬さで傷つけることがない、が、実際の歯同様、欠けたりすることもある。
銀歯と違い、歯との接着面に隙間ができにくいので、虫歯になりにくい。

らしい。

これって、どう考えてもセラミックの方が良くないですか?欠ける可能性があるにしても、虫歯になりにくいのだから。
でも、保険適用外、、、高い。。。。10倍くらい違う。

というかですよ、こんなにメリットばかりのセラミックが保険適用外で、デメリットばかりの銀歯が保険適用される、というこの現実に腹が立つわけです。
歯医者さんが、歯科衛生士さんが悪いわけではないと思うのですが、この手の説明を受けると腹が立つのです。
制度としておかしいのではないか?と。結局、金なのか。
たぶん、セラミックが進化して強度が増したりして、今に至るのだろうけれども、時代時代で患者にとってより良いものを保険適用にして欲しいなぁと。
そうしたら患者は楽にセラミックを選択できるだろうし、歯医者さんの作業も楽になる気が。
あ、歯科技工士さんの技とか関係するのかしら。審美の面もあるセラミックだと仕上がりが大事っぽい。
歯科技工士さんの技が関係してくるからセラミックは高い、という話なら理解できるが、保険適用の話とはまた別な話だと思う。

ああ、子供の頃の自分に歯磨き、メンテナンスの重要性を教えたい。

というわけで、教えて欲しい、セラミックが何で保険適用外なのかを。
ろくに調べもしないで勢いで書いてるのもあるが、保険適用にならない知られざるセラミックの闇、みたいなものがあるのならば、それも教えて欲しい。
そのうち、銀歯が保険適用外になり、セラミックが保険適用になるんじゃないかと思いながら。