輪ゴムとIoT。
今さらかもしれませんが、
プリキュアやアイカツは知っていましたが、レインボールームというのが小さな女の子の間で流行っている(流行った?)みたいですね。
要は輪ゴムを編んで、リングやら指輪やらいろいろと作れる輪ゴムと編む道具のセットで、商品名は違えど、100均やドラッグストアでも売っていると教えてもらいました。
先日、娘が友人宅で輪ゴムで作られたリボンのブレスレットを貰い、私も作りたい、となった時、そういえば、ずいぶん前に誰かに貰った気がする、とかみさん。
輪ゴムは見つかりはしたけれど、、、
編む道具がありません。流行を先取りしすぎて、貰った当時、何をするものかわからず、放っておいたら紛失だそうです。
技術や商品、なんでもそうですが、早すぎても遅すぎてもダメという感覚を家庭で味わうとは思いませんでした。
でも、フォークで作れるらしいということで、ググってみるわけです。
すぐ見つかりました、作ってる動画。
動画を見ながらやろうとしたところできず、結局、私に作ってと言う娘。父親の器用さをみせるチャンスとばかりに承諾。
道具は輪ゴムとフォークのみ
結構、しんどかったですね。フック(かぎ針)でもあれば、まだ楽だったと思いますが、リボンに見えないので、3回くらいやり直して、やっとこ出来たのがこれ。
ブレスレットを作るつもりが動画の通り指輪になってるし、色違う2色使ったり、最後は動画の通りやってないので相当微妙な出来栄え。
「まぁ、リボンに見えるんじゃない」by娘
と、喜んでくれはしましたが、大して器用でもないことが露呈して終了。
また最近IoTという言葉をよく目にしますが、
言葉はともかく、こんな記事やこんな記事を読みつつ、色んなものがネットに繋がることは間違いなくって、情報接触ポイントが多くなり、膨大な情報が飛び交い、リボンのリングの作り方にしても、例えばパッケージ押したら3D映像が浮き上がって分かりやすく教えてくれるような話もありうるんだよなぁー、でもそれはtoo muchだなぁー、とか、本屋さんには膨大な情報があるけど絶対に行かない棚とかあるもんなー、とか、LIVE観に行きたいなーとか、結局、旨い飯とか健康とかリアルの充実って大切だよなーと、輪ゴムと格闘しながら思いましたとさ。