クリスマスでついた嘘に気づいたとき娘は、、、というファンタジー

スポンサーリンク

Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

この記事の所要時間: 254

先日、

ちょくちょく寄らせていただいている会社の方に、オフィスを出る際、誰かのお土産か頂き物なのか、お菓子の箱を指差し、

「娘にこれが今年のクリスマスプレゼントだ、って渡したら?これだけだって 笑」

と。

ホントにクリスマスプレゼントをこのお菓子にするかどうかは別として、ありがたく箱を開け、中のお菓子を2〜3個ポケットに詰めた。

帰宅すると、

娘がテンション高めで、

「今日ピアノの教科書、一個終わったんだ〜」

とついてくる。

ちょっと連絡しなきゃダメなところがあった自分は、とりあえず軽く受け流そうと、、、ここで先ほどポケットに詰めたお菓子とクリスマスのくだりがフラッシュバック。

「そうそう、さっき、たまたま、サンタさんに会って、とりあえず、コレ渡してくれって」(数個のお菓子を渡す)

「え!?サンタさんに会ったの?なんで?お菓子くれたの?」

「う、うん。なんでだろうね。でも、良かったね」(もっとテンション上がって困る)

「やったー!サンタさん、ヒゲ生えてた?赤い服着てた?」

「…ヒゲは生えてたけど、普通の服だったよ、ダウンみたいな」(テンション上がる一方で困る)

「なんで普通の服なんだろうね?ホントにホントに本当のサンタさん?」

「う、うん」

「やったー、今日は良いことばかりだ!ピアノの教科書1個終わったし、キラキラシール貰えたし、サンタさんからお菓子も貰った〜!」

と、とても嬉しそうにしてるので、まー、良かった、良かった、なんて思っていると、

一連の流れを見ていたカミさんが、すれ違いざま小声で

「どうしてそういう嘘言うかな〜、信じられない」

と半笑いで。

そうだ、嘘をついてしまったのだ。

しかし、サンタさん宛にプレゼント頂戴という手紙を書いて送るとクリスマスの朝、靴下の中?枕元?にプレゼントがある、ということ自体が嘘なのだ。

嘘というか今やファンタジーの世界であり、恒例行事のひとつ(由来とか細かい話はwikiで。。。)。このファンタジーには子供も薄々感づいているだろう。そして、サンタクロースがプレゼントをくれている訳ではないことを明確に認識する時がくる。

ふっと話題になるサンタクロースをいつまで信じていたか?という話。自分はどうだったかを振り返ってみると、あまり記憶がない。サンタさんに手紙を書いていた時はあったが、少なくとも、サンタクロースがプレゼントをくれている訳ではないと気づいた時に憤りはしなかったはず。

しかし、ファミコンとソフトはベースボールが欲しい、とサンタさんに手紙を書いて楽しみにしていると、クリスマスの朝、枕元に野球盤がプレゼントとして置かれていた時の虚無感だけは覚えている。(野球盤は野球盤で楽しく遊んだんだけれど)

そう遠くない未来に、

この記事が存在していて、漢字も読めるようになった娘がこの記事に辿り着き読んだとしたら、何を思うのだろうか?

小っ恥ずかしい!と思うのだろうか、純粋な時もあったねーとか思うのだろうか、全く覚えてないとやり過ごすのだろうか。

それとも、あの時の嘘は悲しかった、、、と涙をこぼすのだろうか。

というファンタジーは現実となるのか?数年後の楽しみとしておきますか。(たぶん、なんにもならないと思う)

今年のクリスマスも、街は華やかなんだろうなー。