「休日に 困った時の 中華街」子連れ横浜の歩き方(酒と読書好き限定)

2015/02/19

「休日に 困った時の 中華街」という言葉が自分の中にある。
横浜は個人的には第二の故郷と言えるところで、文句なしに楽しめる場所ではあるのだけれど、子どもと一緒となると、やはりショッピングモールや子供向けアミューズメント施設に行く機会が多くなってしまう。正直、そんなに楽しめない、、個人的に。


子ども中心になりがちだけれども、子どもだけにフォーカスすると自分が退屈になってしまう、自分の趣向にフォーカスすると子どもの機嫌が悪くなる=自分も面白くない、という構造になってしまい、どうせなら、前者の考え方をした方が楽しい休日を過ごせるのではないだろうか?と思うが、やっぱり退屈になってしまう。
休日、子どもとどこに行こう?子どもだけじゃなく、自分も結構楽しみたいぞ!という時に使う言葉が、
「休日に 困ったときの 中華街」
なのである。

ルートは、中華街→山下公園 という至ってどこにでもありがちなモノ。細かく説明していくと、
○中華街(基本、関帝廟通りをうろちょろ)
昼食。単純だが、ショッピングモールなどより店の選択肢がグンと広がり(ジャンルは中華だけど)、探す楽しみがある。この一点だけでも嬉しいところ。とはいえ、ほぼ定番として決まっている。

〜個人的おススメ店(ランチでリーズナブル)〜
聚英
海鮮そばとビール。
山東 (夜でもいい感じ)
餃子とビール。
謝甜記貮号店
前日飲み過ぎてたらお粥とビール。ドキュメンタリーで取り上げられてるのでいつも並んでる。それでもどうしてもお粥を食べたい時は、謝甜記もあり。
口福(どっちかというと夜がいい感じ)
台湾料理とビール。とても好きな店なんだけど、辛いものが食べたくなるので子どもとは自粛。



他にふらっと入る店はあれども、子どものご飯とビールのつまみを共存させる意味で、やっぱり中華というのはいいなーと。
お店で食べたものの足りなければ肉まんを食べ歩き、という選択肢もあるのでgood。肉まんはやっぱ流行ってるというか回転している感じのところで買うのがいいと思う(以前、あんまり売れてなさそうな店で買ったとき、皮がカピカピで悲しい想いをしたことあり)。

中華街で美味しいご飯を食べた後は、山下公園へ。こちらが子ども的にはメイン。
走り回ったり、海を眺めたり、お散歩気分で満足度が高いかと。
しかし、子どもがお散歩で長時間満足する訳もなく。
山下公園は通過点に過ぎません。本当の目的地は、山下公園の日本大通り側のはじっこにある
HAPPY LAWSON

HAPPY LAWSON。後ろからの画。
HAPPY LAWSON。後ろからの画。

コンビニです。でも、詳細見てもらうとわかるようにただのコンビニではない。
「ローソンが「子育てを応援出来ること」をまじめに考え、子育て家族を応援していく店舗です」
とあるように、子どもが楽しめる施設となっているのだ。
子どもはそこで遊べばいい。そこで出会った子ども同士で遊んだりするので楽しそう。
大人は席が空いていたらラッキー。座って、ビールとつまみを買って読みかけの本を読みながら飲んでいればいい。1,2時間、飲みながらの読書の時間なんてなかなか取れなかったりする。

遊び疲れたら、外へ。
すると大抵やってる、大道芸。
大道芸を楽しんで、楽しんだ分だけ、帽子の中に気持ちを入れに行かせた後は、
氷川丸に行くのも良し、

氷川丸 一等客室
氷川丸 一等客室

シーバスで帰路につくのも良し、象の鼻など観つつ歩いて、みなとみらいに行くも良し。

象の鼻
象の鼻

横浜は他にも野毛(子どもサイド、大人サイド あります)とか、色々あるが、それはまたの機会に。

やっぱ好きだなぁ、横浜。