某ニュースを読んでフィッシュマンズの「いい言葉ちょうだい」を聴きたくなった

総務省統計局による日本の統計のなかの書籍新刊点数のデータを見ると、
2018年 71,661
2019年 71,903
2020年 68,608
2021年 69,052
大体年間7万点ということは1日に200点くらい新刊が出ている

雑誌の出版点数を見ると
2019年 2,734
2020年 2,626
2021年 2,536
こちらは、

当該年中に発行された雑誌の種類数。発行回数に関係なく、1号でも刊行があった銘柄はすべて1点と数えた

総務省統計局による日本の統計より

とのことなので、冊数ということで考えるともっと数が多い。

これに加えて、X、facebook、threads、などなどSNS、signal、LINEなどのメッセンジャーツール、note、ブログ、メルマガetc。。。

この世は、文字で溢れている。
この世は、言葉で溢れている。
言葉は人を動かす。
良くも悪くも。

こんなに文字や言葉に囲まれることになろうとは小学生の頃には思ってもみなかった。
インターネットによって世界はものすごいスピードで変わった。
次はAI。
もっとものすごいスピードで世の中は変わっていくだろう。
感情を持たない言葉が生成されて世の中に溢れる。

この世は、文字で溢れている。
この世は、言葉で溢れている。
言葉は人を動かす。
良くも悪くも。

と思うと、人間くらいはやさしい言葉を使うようにしたいもんですね。
フィッシュマンズの「いい言葉ちょうだい」を聴こう。

いい言葉僕にちょうだい
上手く眠れるように
いいことばかりをちょうだい
明日 笑えるように

フィッシュマンズ「いい言葉ちょうだい」より抜粋