星野源「蘇える変態」読了

2017/03/30

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この記事の所要時間: 158

まず、SAKEROCK(確かSPECIAL OTHERSを観に行った時の対バンで知った)があって好きになって、その後、星野源個人でテレビであったり、音楽であったり、文章であったり、スッと素直に入ってくる感じが自分的に好きで何かリリースされるのを知った時はチェックしてはいたのですが、2012年末、くも膜下出血のニュースから、現在に至るまで、星野源、という名前が出てるだけでチェックするようになった。

2012年末からのことを本書では、星野源らしく現実(辛くとも悲しくとも嬉しくとも)を、エロ妄想や自分の考えで地獄のような日々であっただろうに、くだらなくも軽やかに飛び越えてるような気もしつつ、読後はその重さは伝わってくる、という絶妙な一冊になっているわけで、おすすめです。(タモリ会長直々に日本変態協会会員に認定されたようなので、変態の皆さんも要チェックですかね)

蘇える変態

特に2012年末から、星野源が気なったのは何故か?というと、随分前に星野源と比べ症状は全然軽いが、自分も仕事中の事故で硬膜外血腫になったものの一命を取り留めた経験があり、勝手に親近感を感じ応援する気持ちが大きかったのだとは思う。事実、復活した時は良かったと思ったし、再発と聞いた時は暗くもなった。

自分の場合は奇跡的に脳外科の先生がいたらしく(いなかったら死んでいたそう)手術もうまくいき、再発もなく済んだが、本書を読んで、当時を思い出しドキドキする自分に気がつきつつも、色んな人にお世話になったと再感謝。

s_brain00

↑事故直後のMRI写真。見ても全然わからない。。。
ここら辺の自分の話はいつかまとめて書いてみるとして、当時のエロ的な話で行くと、
「お前の趣味がわからないから、全ジャンル買ってきた」
と言って、段ボール一杯のエロ本をお見舞いで渡されたこともあったなぁ。

当時インターネット放送局で働いていて、動画の帯域が56kb,128kb,300kbの3つを用意するのがスタンダードだった時代、星野源は入院中DMM.comを重宝したというテクノロジーのギャップもありつつ、楽しくもちょっと涙もちょちょぎれそうになる読書体験となりました。

何せ復活が嬉しいし、これからも色んなところでの活躍が楽しみだ。

蘇える変態