子供の成長とテレビの影響
今年も終わりが見え始め
新語・流行語大賞が発表されたり、紅白歌合戦出場歌手がどうのこうのとか、年末っぽい話題になっています。
先日、子供達が家でドンジャラで遊んでいる声が聞こえてきた。
「ちょー、神ってる!」by友達
やけに、神ってる!を連発する。
うちの子は流行語大賞など頭に入っておらず、気にもしてないので、なんとなくつられて使いはじめる。
思わず、
「神ってるって流行ってるの?」by自分
と聞いてみると、
「テレビでやってて、学校でみんな言いはじめたから」by友達
と。
まぁ、そういうものなのだろうなぁ。
個人的には新語・流行語大賞よりも、三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2016」の方がグッときますね。
小学生のなかでも流行りのドラマは、
「逃げるは恥だが役に立つ」だという。
ガッキーかわいいしね、納得しつつも、やっぱり星野源の「恋」をバックに踊るダンスが流行っていると。
口ずさみはじめる。ギターを弾かされ(すげぇ忙しいコード進行なのね)、いつのまにか遊びの輪に加入させられる始末。
そうこうしていると、
「坂口健太郎って高畑充希と付き合ってるの?」by友達
「ああ、なんかニュースになってたね。ホントかどうかわかんないけど興味ない」by自分
「ええぇぇ!!私めちゃめちゃ、興味ある。誰と誰が付き合ってるとか、不倫してるとか、めっちゃ興味ある!!」by友達
思わず絶句とはこのことだ。小学生でもそんなことに興味があるんだと。
前にかみさんと娘の会話で、
「この人、高畑充希と付き合ってるんだって」byかみさん
「高畑充希って誰?」by娘
「とと姉ちゃん」byかみさん
「ふーん」by娘
というくらい、自分に似て、こういった類の情報にほとんど興味がない。
でも、年が近い子供が不倫話に興味があるなんてねぇ。
そんな情報、どこで仕入れるのか聞いてみると、やっぱりテレビだという。
そりゃ、テレビは影響力あるよね。
こないだの都知事選だって3人しか立候補してないように見えたもんね。ヒトラーもプロパガンダで使いますわ。今も何かしら操作されてるかもだけど。
CMソングとか大体覚えてるもんね、大人も子供も。
特に、子供への影響ってすごくあるんだろうな、と実感した出来事。
そうでなくても判断力があんまりないんだから、引き続き、全部真に受けないように言おう。
これから、スマホという面と接するようになるんだから。
色んな情報に接することからは逃げられないから、選び方、何が信用できそうかを教えるのが重要なんだろうなぁ。
WELQの話もあるし、大人も気をつけなきゃダメだなとも。
しかし、この話、まとめサイトとひとくくりにされてるのが違和感。。。
ちゃんとした医療系情報サイトってホントに存在して欲しいなぁと思うとともに、前にこんなのやったので、今回のWELQは残念なニュース。
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