腸内フローラ解析レポート。

MYCODEをやってみた、

というのは、前に書いたけれども、実証実験で腸内フローラ解析するというので、のってみた。

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検便感覚で送るだけ。
ID、パスワード、写真、マイナンバーなど、色んな個人情報のだだ漏れ感がある今日この頃だけれども、健康にまつわる個人情報ってとっても大事だなぁと送る時に思った。
この場合、だだ漏れは置いておいて、他人との取り違えが一番怖いなぁとも。

と、送ったことを忘れていたところで、

某医療系サイトで悪目立ちし、そのほとぼりも冷めやらぬまま、解析レポートがきた。

そもそも腸内フローラって何?と知らずに実験にのってみたのだけれども、解析レポートによると、

私たちの腸の中には約数百~千種類、総数では約100兆個もの細菌群が生息しており、『腸内フローラ』または、腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)と呼ばれています。 ビフィズス菌などの人体に有用な働きをする『善玉菌』や、逆に有害な腐敗物質を産生する『悪玉菌』などとしてもよく耳にします。 最近の研究から、腸内フローラが炎症性腸疾患、喘息、肥満、糖尿病、がん、老化、アレルギーなどの様々な病気や、人の健康状態と密接に関わっていることがわかってきています。

ということで、解明しようとしている最中だそう。

とりあえず、森永乳業の研究で、腸内フローラは大きく3つのタイプ(《乳幼児型》、《成人型》、《高齢者型》)に分かれることがわかっているようで、自分は成人型。
なんとなく一安心。

あなたの腸内フローラに棲むビフィズス菌の割合は 2.2% です。(全参加者の中央値:4.3%)
ビフィズス菌の割合は、全参加者の 下位50% でした。

この結果にはなんとなく不安。

別な会社のサービスだけれども、こういう記事を読むと、腸内フローラって面白い。
研究中らしいので、何が本当なのかはGOD ONLY KNOWSだけれども、近い将来、腸内フローラを調べることが健康にとって有効な手段である、と確立されると良いなぁ。

今回の参加者は1,186人で、日本人を対象とした研究報告は多くなく、1,000人規模の研究はほとんどなくて、貴重な研究データなのだそうなので、もっと色んなことがわかるようになるよう願うばかりです。

しかし、宇宙、自然、人体etc、わからないことをわかろうとする人間の欲望というのは奥深いですねぇ。