帝一の國を観に行ったGW。
GWなんて、
どこに行っても混んでて高いんだから、どこにも出かけない方が良い。
普通の平日にどっかに行こう、なんて思っていたのだけれども、子供が小学生になったらそうも言ってられない。気楽に学校を休める雰囲気ではないから。
どうりで、どこも混むわけだ。
と納得。
そんな時は、価格も上がる、とまた納得。
そんなこと、わかってはいるけれども、我が家は毎年ノープラン。
我が家というか自分がノープラン。で、アクティブなかみさんは不機嫌になる。
我が家のGWと言える日は色んな都合上、3,4日の2日だけ。
そんな時は、娘頼り。
旅行とかは嫌だから、映画を観たいと。
菅田将暉が好きな娘は、「帝一の國」が観たいと。
それだ!!
WEBサイトにも「このGW、観なきゃならない映画がある!」とあるし観に行こう。
渋谷の映画館を調べてみると昼は満席、夕方からは空席あり。
夕方からだと帰りが遅くなるから却下。
川崎だと、駅からちょっとだけ離れたチネチッタが昼に余裕あり。
地域によって、満空が違うモノですね。
Let’s Go KAWASAKI。
軽快な展開、
どんどん効いてくる伏線、ディスりワード、サービスカット(かみさんきゅんきゅんしたそうで)などなど、エンターテインメント満載で楽しい時間。
個人的には、菅田将暉と吉田鋼太郎のやりとりがGOOD!
でも、結局、帝一ってどんな人間なんだっけ?というところが疑問には残ったり。
娘も「帝一がお尻で太鼓を邪魔し合うのが面白かった」などと、色んなツボにハマったようで満足げ。
かみさんも面白かったと満足げ。
良かった良かった。