Barakan Beatを聞きながら、ラジオの良さを改めて。
ラジオは昔から聞いていて、
中1の頃とかは、STVラジオの明石英一郎のアタックヤング(どんな番組かはリンク先参照)でバカ笑いしながら聞いたり、ハガキ出してみたり(1回読まれた、内容忘れたけど)、ミュージックスクエア (NHK-FM)の渋谷陽一、布袋寅泰の曜日を聴いて、洋楽を聴くようになったなぁ。
と思うと、ラジオって結構自分の人生に影響してるなと改めて感じる訳で。
インターネットが空気のような存在で、
好きなモノを好きなトキに、聴いたり、観たり、読んだり、、、というライフスタイルになっていて、自分もそうだったりするんだけれども、やっぱりテレビは観るし、ラジオは聴くんだよなぁ。
ひとつあるのは、何も考えなくても良いから。
これは、非常に危険も孕んでいるんだけれども(ナチスのプロパガンダ的な、、、、トランプ祭りの裏で通したい法案があるとかないとか、色々ありますが)、例えばテレビだと何も考えずにつけていれば、面白い芸人やニュースや知らなかったことに出会えたりするわけで。
なんとなく、セレンティピティ、みたいな。
ラジオも同じような感じだけれども、目は奪われないので、仕事しながら、という、「ながら」ができるのが良いなぁと。
何も考えなくて、チャンネル回してその時面白そうなモノに合わせる。
自分にとって、これはテレビに対する行動なのだけれども、楽チン(ビデオは録らない、録っても観ないから)。
AbemaTVとか渋谷のラジオはそういう側面はあるなぁ。渋谷ラジオは地域密着だし、渋谷在住はもちろん、渋谷好き(憧れ?みたいの含めて)には堪らないと思うし。
一方で、特に自分が能動的に聴くラジオは、
ピーター・バラカンの「Barakan Beat」。
名曲から新しい曲、知らない曲、どれも軽快なトークと共に素晴らしい。
とはいえ、日曜18:00〜20:00のリアルタイムではなく、何かしながらRadikoのタイムフリーで聴く。
これは、Radikoさまさま。
Radikoによってラジオ革命が起きたなぁと。エリアも時間もフリーなんだから、面白いものが伝わる地理的、時間的制約がなくなるわけですからねぇ(インターネット的な)。
なにはともあれ、Barakan Beatのような番組や昔で言うところの明石英一郎のアタックヤングみたいな番組が増えれば良いなぁと笑。
キュレーションサイトの問題が色々ありますが、
ピーター・バラカンの番組を聴いていると、リクエストがあれども、ピーター・バラカンが選曲しているという信頼感と満足感ったらないですもんね。
視聴者の趣味趣向も多分似ているので、コミュニティーが出来上がっているんでしょう。
ラジオ番組とWEBサイトってなんか似てる雰囲気ありますね、特定のファンがいるみたいな感じが(特に、深夜ラジオとか。その昔、雑誌も言われていたなぁ、情報だけじゃなくって、体験だったりブランドの価値があったんだろうなぁ)。
キュレーションサイトもラジオ局、テレビ局を編成するように運営したら信用度もあがるような。
上っ面だけやろうとすると、信頼置けて数字の取れる先生みたいな人を数人起用して、、、みたいな話になって経費が相当かかるんでしょうね。
医療系なんてリアルでもセカンドオピニオンが大切とかで、ホントの正解なんてなさそうだし。
グーグルが検索アルゴリズム改善を発表 「キュレーション」系メディアがランクダウン
とか
クックパッドは除外 プロのレシピ検索できる「Quugle」に注目
とか、検索する時点で振り分けてしまう方向もありつつ、検索した先のコンテンツやメディアが信頼できる、納得できるもので一杯になると良いなぁ(結局は、自分の好きが見つかれば良いのだけれども)。
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