中学部活チーム最後の試合

1年前、こんなことを書いていたが、

1年経ち、当たり前のように、娘にとっての中学部活チームでの最後の試合が近づいてきた。
高校に入ってもハンドボールは続けるかもしれない。
が、中学部活チームでやるハンドボールの試合は、今回の大会が最後。

去年、全然勝てなかったチームが、今年に入ってから勝ち始め、夏の大会、市大会は3位で県大会出場。
県大会2位で、関東大会出場。
関東大会の1戦目で負けて、夏が終了。
もちろん勝ち続けて欲しかった。応援もした。全国大会に連れて行って欲しかった。
しかし、正直去年の状況を考えると、関東大会まで勝ち進むとは思ってなかった気持ちもちょっとあった。
さらに、この夏の大会では、色んなことがあり、部を辞めてしまった同級生がハンドボールを好きでいてくれて、わざわざ遠くまで応援しに来てくれたり、後輩のケアをしてくれたりしたこともあり、それはそれはドラマティックな終わらない夏だった。

県内他の市は夏の大会が終わったら3年生は卒業、受験勉強へ、、、のようだが、居中地の市は違う。
最後に市の大会が行われる。
3年生のお別れ会的な側面もありそうな大会。
勝ちにこだわるのは間違いないが、夏の大会ほどピリピリした雰囲気はない。
が、娘の学校はこの大会(陸上とか野球、サッカー、など全部ひっくるめて)を男女総合○○連覇中、とのことで、何かしらのプレッシャーはあるようだ。

去年の先輩たちは人数が多かったので、普段試合に出ないメンバーも試合に出て、ちょっとしたお祭りのような感じはあったが、娘の代は人数が少なく、これまでも2年生の力を借りて勝ってきた。
よって、普段出ないメンバーというと2年生ということになる。
3年生最後の試合、と言いつつも、新チームでの大会、新人戦が近いこともあり、2年生に実戦経験を積ませてあげて欲しい気持ちもある。
娘の代は実戦経験が少なかったから。

いずれにせよ、どんな試合を見せてくれるか楽しみであると共に、今まで市の大会で優勝したことはないので、頑張って欲しいなぁ、このチームでの思い出を増やして欲しいなぁと思いつつセンチメンタル。

この試合が終わったら、いよいよ受験に集中か、、、と思いきや、そうはならないようで。。。。