TVCMは小2女子のハートを掴んでいた?
身の回りだけかもしれませんが、
ネイティブアドの話とか、広告ってどうよ的な話を耳にするネット界隈の昨今。個人的には、業界全体のことを考えてる人、目先の利益を考える人、色々いて、ややこしいなぁと思うのですが、さらっと仲間内でこの辺の話になると、なんだかんだでTVCMってすごいねーとなりがちだったり。
実体験としてあるのが、先日、娘が寝る前に、絵本を読んでとせがまれるも、面倒だったので、
「絵本じゃなくてテキトーな作り話なら良いよ」
「どんな話」
「ホニャララ、なんちゃらとか」
「じゃー、ホニャララの話して」
となり、困ったなと思いつつ、ホントにテキトーに、
昔、外国にホニャという野菜がありました。
ホニャはとても栄養価が高く、値段が安いこともあって、人気の野菜でした。
その国に行ってテレビをつけてみると、女性が鍋に、
「ホニャラララララ〜」
と言いながら、パラパラとホニャを入れている映像が流れましたとさ。
はい、ホニャララの話終わり、おやすみー。
と話すと、
「それ、ニララララ〜のヤツじゃん、CMのやつじゃん!しかも短すぎ!面白かったけど」
と気に入ったようで、後日、長いホニャララの話をせがまれ、第2弾を話すはめになりましたとさ。(ジャマイカにホニャという歌手がいました。から始まる長めの話)
大袈裟な話、TVCMが親子のコミュニケーションに一役買ったという訳です。TVCMじゃないとこうはいかないのかなぁと。
あ、エバラ食品さんありがとうございました。