「サラバ!」西加奈子

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この記事の所要時間: 133

特に予定もない年末年始2017~2018。

どうせ暇だから本でも読もうと、本屋にぶらり。

amazonは便利だけれど、本屋さんはやっぱり好きな場所だなぁ。
5年前も同じようなことを思ってた年末だったんだと。。。

そこでずっと読みたかった「サラバ!」西加奈子を購入。

読みたかったんなら読めよ、と思うのだが、なぜ読まなかったか?というと、上下巻の単行本という点。

やっぱ長いと手が伸びずらい。それに面白いなったら、続きが気になってどんどん読みたくなる性質で、他のことが手につかなくなってしまうので避けている。

この度、文庫で上中下卷での展開という、これまた長さを感じるが暇な年末年始、ゆっくり読みますかと。

結局、ゆっくり読めない面白さ!

1日半で終了。

はたから見たら、父親は読書、娘は漫画とゲームと宿題、というあまり動作のない、特に父親にいたっては、ほぼ動かないという年末の2日間。

しかし、父親の心の中は揺れに揺れていたのだった。

目次だけ抜粋

・サラバ! 上
第一章 猟奇的な姉と、僕の幼少時代
第二章 エジプト、カイロ、ザマレク

・サラバ! 中
第三章 サトラコヲモンサマ誕生
第四章 圷家の、あるいは今橋家の、完全なる崩壊

・サラバ! 下
第五章 残酷な未来
第六章 「あなたが信じるものを、誰かに決めさせてはいけないわ。」

「あなたが信じるものを、誰かに決めさせてはいけないわ。」
この言葉の強いこと。

こんなに面白い本、もっと早く読んでおけば良かった、と思いつつ、このタイミングじゃないと、電車の中で読んでは目的地を通り過ぎ、夜は眠れず次の日辛く、とか、どうせろくなことがなかったであろう。

読書って見た目以上に豊かな時を過ごせますなぁ。