外付けHDDが壊れ、思い出の写真や動画データの行き先は
1TBの外付けHDDを
500GBずつパーテーションで分けて、一方をデータの倉庫として、もう一方をTime Machine用にして使っていた。
Time Machineは、とっても便利且つ、焦った時もマシン自体を過去の状態に戻せるからどれだけ助けられたことか。
こんなこともあって結局解決してないのだけれども。。。
そうこうしている内に、Sierraの登場。OSをアップグレードしたいのにしてないのは、前述のIP制限付きwi-fiがどうにも作動しなかったから。
新OSなら大丈夫かも、と淡い期待を込めて、、、
と、その前に、散々懲りてるからTime Machineでバックアップ。
と、外付けHDDにMacを繋いでみると。。。
動かない。。。。
First Aidやっても、command + option + Rで起動しても。。。。
動かない。。。。
暖簾に腕押し、風呂の中の屁である。
でも、しつこく色々やってみると、データの倉庫として使っていた方だけ読み取れたり読み取れなかったり。
一旦、Time Machineへのバックアップは諦めて、400GBくらいあるデータを吸い上げようと。
入ってるデータのほとんどが、写真と動画。
ハイハイも出来ない頃の娘、運動会、ピアノ発表会、旅行の写真など。
念のため、かみさんに聞いてみる。
「(前述のデータ色々)そんな見る機会ないけど、いる?」
「いるに決まってるでしょ!!」
答えはわかっていた。
しかし、自分のMacの容量は120GB程度。
すでに80GBくらいは使っている。
とうてい400GBなんて移動できない。
Dropboxも年間契約して1TBあるけど、どっちにしてもMacの容量食われるし…(←これがそもそもの勘違いと後から気づく)。
とりあえず、壊れかけのwindowsのストレージが500GBだから移動してみる。不安定ながら、なんとか移動はできた。
とはいえ、壊れかけ。心配。
そうだ、Amazon Driveだ。
プライム会員なら写真データは容量無制限!青天井!
とりあえず写真は救えそうだ。
あわよくば動画とかも5GBに収まるくらいだったら良いなと思いつつアップロードすると、すぐに5GBの壁に到達。
また、写真データもアップロードに失敗したのがいくつかあるようだ。
まぁいっかと、また、念のため、かみさんに聞いてみる。
「写真はほとんど大丈夫っぽいんだけど、動画のデータっている?」
「いるに決まってるでしょ!!」
そうなりますよね。
ちょっと、待てよ。
120GBくらいしかないのに、なんでDropboxは1TBもの容量の契約をさせるんだ?と。
1TB使えなきゃ宝の持ち腐れというか、100室くらいあるような豪邸に住んでるのに1部屋だけで生活しているようなもんだ。
これはおかしいと、helpを見てみると選択型同期ってのがあるじゃないか。
Macとそこのフォルダだけ共有しなければ良いんじゃないか!
ブラウザからは見られるし、ダウンロードもできるし。。。
かくして、外付けHDDに入っていたデータはすべてDropboxに入れた訳だけれども、google同様、Dropboxとも何となく離れられない関係、インフラを押さえられた感が満載に。
勘違いから回り道をしてしまったけれども。。。
Dropboxのアカウント情報流出、被害は6800万件超に こういう事のないようにお願いしたい。
とはいえ、早く外付けHDD買って、Time Machineにバックアップ取らなきゃ。。。
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